NEW【1月の自然 ベニマシコ(オス)2024.12.26

スズメ目・アトリ科でスズメほどの小さな野鳥です。北海道と下北半島の繁殖地では夏鳥として、本州以南では冬鳥として飛来する漂鳥です。名前の由来は、漢字で「紅(ベニ)猿子(マシコ)」と書き、オスの体色がお猿さんの顔やお尻の色に似ているからとのことです。雌雄異色で、メスは薄い茶褐色で目立ちにくい色をしています。この撮影時には、アキニレの実を食べていました。この木には、メスのベニマシコやアオジ、カワラヒワなどの野鳥も来ていて、食べ物が少ないこの時期には、貴重な食糧となっているようです。

ベニマシコ(メス)
ベニマシコ(メス)
アキニレ(実)
アキニレ(実)


【2025年西宮の自然カレンダーができました2024.11.7


西宮自然保護協会では、多くの方々に四季折々の西宮の自然を知ってもらうことを目的にカレンダーを作成しております。いずれも西宮市内で出会える動植物です。会員の皆様には例会などの際にお渡しさせていただきます。西宮市役所本庁舎1Fの売店にて1部250円(税込)でも販売しております。数に限りがございます。


【協会だより18号ができました2024.8.8

 暦の上では立秋を過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いております。8月から12月までの行事をお知らせします。行事予定を参考にしてご参加ください。昨年と同じ場所もありますが、季節を変えることによりみられる動植物も変わります。楽しみましょう。参加をお待ちしています。 

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第18号2024年7月発行.pdf
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【特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」のフラス発見にご協力ください】2022.11.14

 現在、全国各地で侵入が確認されている クビアカツヤカミキリは人体に害はない外来昆虫 ですが、サクラやモモなどバラ科の樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らし、農業被害や倒木 などの被害を発生させます。6月に県内初となる明石市内 での発見後、神戸市内でも発見され、また芦屋市ではフラス(幼虫が排出するフンと木くずが混ざったもの)が確認されています。県内での被害を防止するには、何よりも早期 発見・早期防除が重要です。

 クビアカツヤカミキリやフラスを見かけましたら、兵庫県またはお住まいの自治体の 窓口にご連絡ください。

兵庫県環境部自然・鳥獣共生課 メール shizenchoujuu@pref.hyogo.lg.jp 電話 078-362-3389

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クビアカツヤカミキリ発表資料.pdf
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【西宮の自然紹介】

 暖かくなり外出が楽しい時期になりましたね、観察できる動植物の一部を紹介しています。

ナガミヒナゲシ

キョウジョシギ



<「ふるさと西宮の自然」好評評発売中!! 西宮市役所本庁舎1F売店にて販売中

 西宮の自然について知りたいなぁ。そんなときにピッタリなガイドブックです。

西宮の風土、生きもの、人と自然とのつながり等など。一家に一冊いかがでしょうか。

定価:1,000円(税込)西宮市役所本庁舎1F売店で販売しております。

お問合せ:事務局(大谷)までご一報ください。